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昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司

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昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司

昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像1 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像2 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像3 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像4 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像5 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像6 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像7 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像8 昭和55年度芸術祭大賞受賞 八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」10月中野公会堂公演 1980※三遊亭圓朝怪談噺・演出は川尻泰司_画像9
【前口上】

 人の心には、献身的な仏の生命も、大六天魔王に支配され

た醜く残酷な生命が同居している。わかりやすく言えば、ク

リミア(ウクライナの一部)戦争で命懸けで人の生命を救っ

たナイチンゲールも、今日の平気で嘘つく奪命魔プーチンの

生命も同じ根っこにある・・・。


 人は理性が機能しないと、愚かで滑稽で哀愁に満ちた惰性

に流されるものだ。そんな人間の本性を日蓮信者であった三

遊亭圓朝は見逃さず作品化した。一連の怪談噺での人殺しも、

「文七元結」で娘を遊廓に預けて得た大金を投げ与える慈悲

心も内在している人間の営みは、実にいとおしい・・・。


 そんな一念三千の魂のチャンネルを、最晩年の正蔵(彦六)

と人形劇のコラボは、時にリアルに時にユーモラスに演じて

いる。昨今の落語通のなかには、怪談噺「牡丹燈籠」を圓生

歌丸は演じても、正蔵の十八番だったことを知らない輩がネ

ットでしたり顔で論じているのには微苦笑してしまう。正蔵

こそ、圓朝が高弟・一朝老人直伝の正統派であることを押さ

えて頂きたい・・・。

【出品紹介】

  昭和55年(1980)、10月27日(月)と28日(火)

に、東京・中野公会堂で行われた八代目林家正蔵と人形劇団

プーク共演「牡丹灯籠」公演は、昭和55年の文化庁度芸術

祭参加作品でもあった。その年の8月26日(火)から30

日(土)に、東京・新宿西口の紀伊国屋ホールで行われた同

じ公演がマスコミで大絶賛されて、その勢いにのって急遽追

加公演(10月)が決定し、下馬評どおりに、正蔵と劇団プ

ークは昭和55年度の芸術祭大賞を受賞した。


【公演スタッフ】

●原作 三遊亭圓朝(1839~1900)

●脚色・演出 川尻泰司

●人形美術 星野 毅

●証明 大庭三郎 三上つとむ(助手)

●各種装置セット 斉藤英一(小道具)

 若林由美子(衣装)佐藤新(人形)

●音楽 長沢勝俊・田村直(効果)

●舞台監督 長谷照夫

●かっぽれ舞踊指導 八光亭春輔

●お囃子 植田久子・小島つた(三味線)林家上蔵(太鼓)

●宣伝美術 戸井昌造


【キャスト】

●萩原新三郎(浪人者) 佐藤達雄・板倉りゃう

●お露(可憐な十七歳) 大橋友子・原山幸子

●お米(女中) 早川百合子・小林万佐子

●伴蔵 川尻原次・笹沼貞美

●おみね(伴蔵の女房)梶野由紀子・渡辺真知子

●飯島平左衛門(武芸者) 高橋博・岡本和彦・坂下絵季古

●お国(平左衛門の妾)岸本真理子・坂下絵季古

●源治郎 夢多啓明・板倉りゃう

●久蔵 岡本和彦・小林万佐子

●おます 小林万佐子・早川百合子

●ろくろ首 板倉りゃう・大橋友子

●唐傘のお化け 岡本和彦

●三ツ目小僧 坂下絵季古

●提灯のお化け 原山幸子

●牡丹花の灯籠 岸本真理子・小林万佐子


【出品ラインナップ】

①正蔵と劇団プークの「牡丹灯籠」公演の激レアパンフ

 昭和42年(1967)の初演以来、川尻泰司(演出)で林家

正蔵(彦六)の名コンビで、昭和55年には「文化庁大衆芸

術部門芸術祭大賞」にも輝いた。その時の稀少パンフである。

 文中には、川尻監督の解説や正蔵との対談、各種データが

ほんさと記されて、とても貴重な資料です。この「牡丹灯籠」

の舞台は、劇団創立80周年の平成21年(2009)に復活し

たことは御存じですか。進行役の正蔵が鬼籍の人となったの

で、すべてを人形が演じる新しい形となった。興味ある方は

是非とも一度御覧下さいませ。


 なお、本パンフは、製本のホッチキスが錆びてパンフを汚

すことがあるので、針は抜いてあります。御了承下さい!


②激レア・八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」

紀伊国屋ホール公演チケット。55年8月公演の30日ラク

日のものです。


③激レアチラシ・昭和55年度10月、芸術祭大賞受賞対象

の八代目林家正蔵と人形劇団プーク共演「牡丹灯籠」中野公

会堂公演のものです。


【状態と発送に関して】

 3点とも保存状態はよく「美品」に近い状態で、送料は当

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