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1999年11月、ノルウェー東部の湖のほとりにある小さな家。老境にさしかかったトロンド・サンデルは、3年前に妻をなくし、犬のリーラだけを友に森のそばでひっそりと暮らすという長年の夢をかなえようとしていた。世紀の変わり目が近づくなか、ある日、顔見知り程度の隣人ラーシュが、実は少年時代の友人の弟であることに気づく。それをきっかけに、長い間封印していた半世紀前の夏の思い出が鮮明によみがえってゆく。
......1948年7月、15歳のトロンドは、父と二人でスウェーデンとの国境近くの小さな村へやってくる。ある朝、友達のヨンが「馬を盗みに行こう」と誘いに来る。といっても本当に盗むわけではなく、こっそり放牧場に忍び込んで地主の馬を乗り回すという他愛もない遊びだった。戻ったあと、町に出かけていた父から、その前日、ヨンが不注意から弾をこめたままにしておいた銃で、ヨンの弟のラーシュが双子のオッドを誤って射殺していたことを知らされる。オッドの葬儀の後、ヨンは姿を消してしまう......。
対独レジスタンスの活動家だった父、「馬を盗みに」という合言葉の意味、その後の父の失踪などが、記憶の断片として語られ、トロンドの心の痛みを際立たせる。ノルウェーを代表する作家による、みずみずしくも苦い青春--老境の物語。40以上の言語に翻訳された世界的ベストセラー。
内容(「BOOK」データベースより)
「ぼくら、馬を盗みに行くんだ」1948年、スウェーデンとの国境に近いノルウェーの小さな村で、父さんと過ごした15歳の夏…そこから50年余りを経た1999年の冬、人里離れた湖畔の家で一人暮らす「わたし」の脳裏に、消えた父との思い出が鮮明によみがえる。ノルウェーを代表する作家による、みずみずしくも苦い青春―老境の物語。40以上の言語に翻訳された世界的ベストセラー。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ペッテルソン,ペール
1952年、ノルウェーのオスロ生まれ。司書の資格を持ち、書店員、翻訳、文芸批評等の仕事を経て、87年、処女短篇集Aske i munnen, sand i skoaiを発表。
西田英恵
小説
単行本
ノルウェー
文学
北欧
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