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(図書館除籍本)パリの廃墟/ジャック・レダ(著者),堀江敏幸(訳者)

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商品詳細情報

管理番号 新品 :20498164892
中古 :20498164892-1
メーカー c19256c406b 発売日 2025-03-27 03:03 定価 1000円
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(図書館除籍本)パリの廃墟/ジャック・レダ(著者),堀江敏幸(訳者)

(図書館除籍本)パリの廃墟/ジャック・レダ(著者),堀江敏幸(訳者)_画像1 (図書館除籍本)パリの廃墟/ジャック・レダ(著者),堀江敏幸(訳者)_画像2
図書館の除籍本です。外側にビニールコーティング。裏表紙、背に図書館のバーコードシールの上にシールが貼ってあります。
帯なし。カバーにキズや汚れあります。
本の中身は、概ね良好。

内容(「MARC」データベースより)

ジャック・レダによる散歩エッセイ。華やかなパリではなく、周縁や郊外の打ち捨てられた場所を好んで、自転車や徒歩で街を見て、それを見事な文章として書き上げる。

出版社内容情報

パリの異端の散歩者として、詩を愛する者たちのあいだで熱烈なファンをもつジャック・レダ。その作品がはじめて日本語で読めるようになった。翻訳はかねてよりレダを敬愛し、自らの指標ともして、デビュー作『郊外へ』でも言及していた作家堀江敏幸。

「かくて私は歩みをつづける、ピチカートで。私は幸せなのだろうか? 悲しいのだろうか? なにかの謎に、意味にむかって歩いているのだろうか? あまり考えすぎないことにしよう。私はもはや、希望のごとく張りつめ、愛のごとく満ち足りた、あの基本和声のふるえにすぎないのだから。」

1970年代、再開発の進むパリ周縁部を原動機つき自転車ソレックスにのった詩人は走り回る。「じつに微妙な仕方で、その崩れかけた空間のなかに、あたらしいなにかを見出そうとする。大手企業の工場が取り壊されたあとの瓦礫の山、小環状線の廃線と切通しの土手に生える雑草、空き地にできた油の浮かぶ水たまり、日曜日のがらんとした住宅街。」(訳者あとがき)ありふれた人生と濃厚な詩魂がスパークする純粋散文集であり、また観光の対極にあるディープなパリ・ガイドでもある。

 

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